特別篇「ルイヴィル管弦楽団自主制作LP」

猫丸しりいず第14回
特別篇「ルイヴィル管弦楽団自主制作LP」
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今回は、いつもの連載とはちょっと異なり、
当店の商品宣伝を兼ねての特別篇!
 
近・現代の曲が好きな方なら、「ルイヴィル」というコトバを
どこかでお聞きになった事があるのではないだろうか?
 
そう、「ルイヴィル」という名前の作品が
近現代の作曲家の曲にはいくつかある。

一番知られた部類で、イ
ベールやルーセンベリの「ルイヴィル・コンチェルト」とか・・・
でも、「ルイヴィル」って、一体なんだ?
実はルイヴィルとは、アメリカ・ケンタッキー州にある
都市の名
である。

ボクサーのモハメド・アリや、マジシャンのランス・バートンの出身地でもあるらしい。
その都市にあるオーケストラがルイヴィル管弦楽団。

アメリカの一地方オケに過ぎないように思えるこの団体が、
なぜ近現代作品において特別な位置を占める存在となったのか??
 
このオケ、モノラル録音の時代から、様々な国の作曲家たちに新作を委嘱し、
それを初演、録音して自主制作盤として出してしまう・・

という果敢な活動を行っている団体である。

近現代の名作を生み出す土壌になったという点で、
指揮者のパウル・ザッハーと双璧と思える偉大な業績を残しているのだ。
実際、その録音リストを見てみると、作曲家たちの豪華な顔ぶれに驚いてしまう。

本国アメリカの作曲家はもちろんの事、今のように情報が溢れた時代でもないのに、
よくぞここまで色んな国の人たちを・・と、その慧眼に驚かされる。
現在当店の店頭に並んでいるものだけでも、ざっとこんな感じである。
(CDではなくLPです、念のため。必ずしも全てが委嘱作というワケではないが・・)

●セッションズ:交響曲第7番
●ピストン:交響曲第5&7&8番
●ヒナステラ:パンペアーナ第3番
●パヌフニク:哀愁のシンフォニア
●ホヴァネス:協奏曲第7番
●W・シューマン:戦時の祈り
●チェレプニン:交響曲第2番・管弦楽のための組曲
●スリナッチ:メロリズミック・ドラマ
●マルタン:チェロ協奏曲

近・現代好きなら「おおッ」
鼻の穴がふくらんでしまうラインナップである。

他にもマルティヌー、ミヨー、黛敏郎、ヒンデミット、トッホ、パーシケッティ、
ヴィラロボス、ブラッハー等々、鼻血の出そうな豪華メンバーが、
ルイヴィルにかかわっている。

(ただし彼らの録音は現在当店には在庫なし。残念ですが・・)

ジャケ写掲載は指揮者として知られるアンタル・ドラティ作曲の「チェロ協奏曲」。
しかもソリストはシュタルケル!!
他、CD化された音源もあるとは言え、
「時代の空気」をも感じるLPの存在価値はいささかも減らない。
興味・関心のある皆様、当店レコードコーナーの片隅にひっそりと咲く♪
「ルイヴィルコーナー」を即チェック
品数に限りアリ!今後の入荷も望み薄のため、お早めに!

在庫状況は2009年7月06日現在です。売り切れの際はご容赦下さい

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